唾液が少いドライマウスが虫歯の原因

ドライマウス.jpg唾液が少なくなると、虫歯や歯周病にかかりやすくなると言われています。
唾液の量が減って、口の中が乾く「ドライマウス」が、20~40歳代の女性に広がっているようです。

口の中が粘つくような不快感があるほか、舌や口の中の粘膜が傷ついたり、食べ物が飲み込みにくいといったトラブルが生じることも少なくありません。
(鶴見大学歯学部教授の斎藤先生)

唾液には潤いを与えるだけでなく、食べかすを洗い流す作用や抗菌作用もあるのです。

唾液が少なくなると、口の中の細菌が活発に繁殖しやすくなります。

細菌が増加すると、活動によって発生する酸(乳酸)や毒素(エンドトキシン)も増加します。

酸は歯の表面のエナメル質を溶解し虫歯となり、毒素は歯肉(歯周組織)に炎症をもたらし歯周病へと移行します。


梅干し.jpg唾液の分泌には、よく噛まない食生活、ストレスや喫煙などでも唾液が少なくなります。
レモンや梅干しなど酸っぱいものを食べたときに、唾液が自然と分泌されます。

食事のとき、よくかんで食べることを心がけましょう。

あごや頬にある唾液腺を刺激し、活性化することで唾液がたくさん分泌されます。

また、ガムなどをかむことで口のまわりの筋肉を鍛えることも、唾液の分泌量を増やすことに役立ちます。
(鶴見大学歯学部教授の斎藤先生)

口がかわく状態が3カ月以上続くようなら、専門外来や歯科を受診したほうがいいそうです。


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